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日常で贈るプチギフト「お花」

日本では、バレンタインの時期に、女性から男性にチョコレートなどをプレゼントしますが、海外では、バレンタインデーは男性から、女性にお花を送ったりすることが多いようです。バレンタインだけでなくても、海外では男性から女性に、お花を贈ることは特別な日だけではなく、日常から女性を喜ばせるといったような、サービス精神の多いコミュニケーションがみられるようです。 日本では、母の日などに、カーネーションを贈ることが、社会の中で浸透しておりますが、そのような特別な日でなくともお、互いにお花を贈り合うことで、相手を喜ばせるといったプチギフトなどを、生活の一部の中で、行えることはとても良い習慣ではないでしょうか。フラワーアーティストなどが、作成する特別なブーケなどではなくとも、皆さんが綺麗だ素敵だと思った何気ないお花を、プレゼントするだけでも「ありがとう」のお返事はきっと返ってくるはずです。このような。お互いの気持ちのやり取りが。何よりもお花を贈ることの大切なポイントになりますね。

時間の揺らぎと安らぎの草花

カフェの片隅などに、ちょこっとしたお花なんかが飾ってありますと、口数の少ない店員さんから、何気ないサービスを頂いてるような気がして、草花が飾られてあるカフェなどは、必ず手帳などに店名を記録しておくことにしています。カフェや雑貨屋さんブティックなどを訪れた時に、お花が飾ってあると、とても安らぎを感じます。また、それぞれの店主さんの個性なども、お花選びや花瓶選びなどに、センスの良さが伝わってくるので、様々なインスピレーションを受けています。先日、街中にオープンした新しいカフェのオープン記念に、花飾りが飾られていました。素敵なフラワーアレンジメントでしたので、早速、スマホに収めて、インスタにアップしてみると、やはり、「いいね」が多めに付きました。草花を SNS にあげることは、私にとってはとても楽チンな、自己表現なんです。インスタの写真に、コメントなどが何も書かれていなくても、お花から醸し出される雰囲気やイメージで、皆さん勝手にコメントを残してくださるんです。同じように、お花が飾られているカフェや雑貨店などのお店では、大抵、店主さんが私が商品を見ていたり、メニューを見ていたりしても、わざわざ声をかけてこないんです。私のペースで、様々な雑貨を見たり、メニューを見る時間も制限んされずに、ゆったり注文できるので安心できます。 街中の大手ファーストフード店のように、店内に入ったらオーダーを催促されるようなお店は、私自身は、とても苦手としています。そのような場所では、時間が雑に過ぎてしまうようで、なんだかその場にいる時間がもったいなくなってしまうのです。ですから、カフェなどを選ぶ時は、なるべくお花や草木が飾られているお店を選ぶようにしています。草花が好きな人達は、きっとそのような時間や空間を、愛でる人々なのかなと勝手ながら考えております 。フラワーアーティストさんたちの作品などのように、斬新なアレンジメントなどでなくとも、カフェの店主さんたちの気持ちが伝わる、草花が、そこにあれば十分なんです。

生け花におけるテクニック

生け花に役立つテクニックの一つに、「留め」と呼ばれるものがあります。初心者が克服するのに苦労するのが、花材を瓶に引っ掛ける作業です。慣れていなければ根元から滑ってしまい、花材を固定することが難しいのです。もちろん滑りにくい器を選ぶことも大切なのですが、どうしても叶わない場合は「留め」に頼る他ありません。具体的には、枝や茎を折り曲げることで留めることが出来ます。「おり留め」と呼ばれる技法が典型例です。また、串を使って瓶に突きさす方法もあります。いずれの方法も、初心者であっても習得できるものですから、是非挑戦してみて下さい。

生け花の歴史を繙くと、室町時代に成立したことが分かります。社会の変化に合わせて様々な技法が生み出されてきた生け花は、多くの人に愛されてきました。皆さんは江戸時代に描かれた「立花図屏風」と呼ばれる作品をご存知でしょうか。この屏風にはたくさんの生け花が描かれており、室町時代には既に床の間が美しく飾られていたことが見て取れます。生け花は源流をたどれば、飛鳥時代にまで行きつくとされています。大昔であっても今のように四季がはっきりしていたのは当然で、日本人は当時から花に対して特別な思いを寄せていたのです。

華道の流派

華道にはたくさんの流派が存在しますが、元をたどれば一つであるのをご存知でしょうか。つまり華道の淵源は一つだったのですが、時代が下るにつれて枝分かれしてきたのです。枝分かれしたからといって、単に反目し合ってきたわけではありません。それらは切磋琢磨しながら、自らの流派を磨き上げてきたのです。あまり多くの流派を紹介しても意味がありませんから、ここでは3大流派を中心にご紹介することにしましょう。

とはいえ、流派を学ぶ前に、基本中の基本を学んでおく必要があります。まず「生け花」と呼ばれる概念ですが、生け花の主役である花材と呼ばれる役が存在します。花材にはさらに下位カテゴリーが存在し、それぞれの役は役枝と呼ばれます。役枝の数は流派によって異なりますが、先述した3大流派においては、3つとされています。それらは、「天」、「地」、「人」を表現するものです。但し、流派ごとに呼び方が異なるので注意が必要です。例えば池坊では、「真」「副」「体」と呼ばれ、草月流では「体」の代わりに「控」と呼ばれています。因みに小原流は役枝を2つにしています。従って、「主枝」「客枝」の2つに分かれています。

生け花には基本的な形があります。生ける順番は真、副、体の順ですが、完成形が三角形になるように作成します。しかしいわゆる二等辺ではなく、不等辺であるのが特徴です。当然花は立体ですから、奥行きも表現します。その際、「真」が奥になるように配置します。この方法で空間を生み出すことが出来るのです。小原流のように役枝が2つの場合は、「主枝」を強調するようにしましょう。もちろん客枝も中心であることに変わりはなく、手前に堂々と配置します。

 

華道教室に通う

華道は花のみを対象とする芸術ではありません。花の周りには空間が広がっており、その空間もまた華道の一部になり得るのです。そのことを学び取るためには、華道教室に通うことをお勧めします。あまり馴染みのない習い事かもしれませんが、全国各地に教室が存在するため、興味のある人は調べてみると良いでしょう。華道は自己流のみで極めることが出来ない伝統芸術です。各流派についても一から学ぶ必要があります。もちろん自分の好みに合わない流派もあるでしょうから、気に入らなかった場合は他の流派に鞍替えすることも出来ます。

華道は自分で生けることで上達するのはもちろんのこと、他の優れた作品を鑑賞することで、その本道を理解することが出来るのも特徴です。展覧会は頻繁に開催されていますから、機会を捉えて参加するようにしましょう。華道に少しでも興味があれば、そのような畏まった会だけでなく、街中のお店に飾られた花を見るだけでも、その興味を膨らませることが出来るでしょう。自宅にも似たような花を飾りたいと思い立った時は、是非床の間に飾るようにして下さい。毎日鑑賞することが出来ますし、鑑賞時の作法を身に付けることも可能です。床の間からは少し離れた位置に座る必要があり、そこから一礼して鑑賞するようにします。その礼には、花に対するものだけではなく、生けた人への敬意も含まれています。

華道といえば、やはり日本のそれを思い浮かべるのでしょうが、海外にもフラワーアレンジメントと呼ばれる作法が存在します。最近の華道には、このフラワーアレンジメントのスキルを取り入れたものも少なくありません。特にガーデニングの際には参考にすることが出来ます。

ブライダルオリジナルブーケ

参加した、ブライダルブーケのワークショップで、オリジナルウェディングについて考えてみました。最近は、生前葬や、海洋散骨、樹木葬など、葬儀に関する、オリジナリティは、現代背景を反映するように、様々な選択が話題にもあがりますが、ウェディングに関しては、さほどオリジナリティと呼べる選択枠はみつけられないように感じます。親戚や友人、知人の結婚式に出席しても、式場が異なるだけで、ほとんどの挙式、披露宴は同じようなスタイルで行われています。挙式や披露宴を行わないカップルも増加傾向にはありますが、今後は、もう少しオリジナリティや、様々なスタイルのウェディングが登場しても良いのかもしれないと考えてしまいました。祖母たちの時代のように、ご近所さんが、ご馳走を準備してお祭りごとのように結婚式を行う時代の人々は、現代人の忙しさと何が異なっていたのでしょうか?現代人は、時間や余裕のない日常生活の中で、焦りながらウェディングのプランを準備する光景ばかりが目立つような気がしています。常に時間に追われるような時代を投影しているのでしょうか?冠婚葬祭にオリジナリティを求める事は、その人々の生きたアイデンティティを表すもののような気もしています。フラワーアーティストたちが、催したワークショップでは、オリジナリティ溢れるフラワーアレンジメント作品が、展示されていましたが、現代の人々のオリジナリティの在り場とはいったいどこにあるのだろうと考えさせられてしまいました。ウェディングプランナーや、フラワーアーティストたちが、ウェディングプランのサポーターとして、様々な演出を施す現代のウェディングの形には、どこにフォーカスをあてて、オリジナリティを感じ取るべきなのでしょうか?

ウェディングのフラワーアーティスト

「ウェディング」という人生の中でも、特別な日とされる大切な日に、素敵な花飾りや花々の演出を手がけてくれる人々を、フラワーアーティストと呼ぶそうです。先日、出席した友人の結婚式がフラワーアーティストの演出によるものだった事から、その存在をはじめて知りました。フラワーアーティストたちは、会場の演出から、花嫁のドレスにマッチした、ブーケや花飾りなどを提案する事はもちろんの事、新郎の胸元に飾るブートニアに至るまで、細部に渡るデザインしてくれるそうです。私が、出席した結婚式では、テーブルフラワーとして、白を基調とした花々がアレンジされていました。見る者を魅了するそのコーディネートに、私は、席に着いた一瞬で引き込まれてしまいました。結婚式に訪れた、ゲストたちの会話もほがらかに場を和ませてくれるような花々の存在が、そこにはありました。皆さんは、そのような花々の存在に、一瞬で魅了された事はありますか?フラワーアーティストたちの作品は、同じ花々を花材として使用していても、個性的なセンスによって、七変化してみせるものです。絵画展を観賞するように、彼らの作品に触れことは、皆さんの生活をより豊かなものにしてくれるのではないかと考えています。新進気鋭なるフラワーアーティスト作品を目の前で堪能できるイベントなどに足を運んでみることは、皆さんの内なる新たな感性を呼び起こすキッカケとなるかもしれません。私は、友人の結婚式に出席した際に、フラワーアーティストにコーディネートされた空間に魅了させられてから、私自身の日常を彩る草花の豊かさに日々、気付かされ、草花とともにある新たな生活スタイルを心掛けるようになりました。是非、皆さんも機会がありましたら、フラワーアーティストが手がける花々たちの造形美に魅了されてみて下さい。

可能性を広げる

フラワーアーティストのお仕事というと、ウェディング装花や葬儀場の顕花を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、レストランなど飲食店や、ブティックなどの植木や花々などのコーディネートを、一手に任される事もあるようです。その他には最近では、オフィス内における、緑や花々の需要も高まり、オフィス内の空調や温度、日当たりなどを考慮しながら、草花の種類を選別し、それぞれの配置などを企画&提案を行ったりと、様々な分野で活躍の場を広げているようです。オフィス内の草花のコーディネートの他には、通年を通した植木や花々の水やりや、肥料の管理など、育成に関するトータルなケアを請け負う事もあり、オフィス全体をデザインするようなグリーンや、花々のあるオフィスを癒しの空間として創造する依頼が舞い込むこともあるようです。フラワーアーティストは、草花の建築家、装花の彫刻家などと異名をもつ事もあり、その仕事ぶりや需要は、現代社会において幅の広い多様なニーズが求められています。病院などでは、草花を館内に配置する事でヒーリング要素をもった、草花の活用法などとして、意図的に用いられる事もあり、草木の持つヒーリングパワーやエネルギーが密かに注目を集めてもいます。また改装オープンの店舗や、新規オープンの店舗前に飾られた、大きめの花輪などが以前は、街行く人々の多くの視線を集めていましたが、最近のお祝いの花としての装花は、その装いを大きく変化させ、定番であった花輪の形状のものから、フラワーアーティストらによる作品のようなスタイリッシュなスタイルの増加傾向がりあます。従来の大きな花輪と比較すると、小ぶりであるのでインパクトさは劣りますが、リッチでエレガントな花々に彩られたデザイン性の高い、お祝い花は、様々なお祝いのシーンにマッチしやすく好まれているように感じます。従来型の大きめの花輪タイプのお祝い花としては、地域住民や通行人の目を引くインパクトさはありますが、店舗のコンセプトに相反するイメージを与えるケースも考えられ、使われる場面によってお祝いの花は装いを多様に変化させるようになりました。その立役者ともなるのは、フラワーアーティストらによるハイセンスな作品への新たな試みによるムーヴメントの中で、その魅力的な存在が巻き起こした革新なのではないかと考られます。皆さんも次々と、思わぬところで、フラワーアーティストたちの作品の発見と出逢える機会があるかもしれません。

転職希望者集まれ!

フラワーアーティストとして転職してみたいという声を多く耳にするため、フラワーアーティストとしてのお仕事調査をしてみました。年齢制限や、特殊な資格、検定が必要では無い分、奥が深く幅広い様々な知識、スキルを求められるお仕事なのだなというのが実感でした。実際には、材料の仕入れの為、早朝の市場へ行ったり、花々の下処理や水揚げとして過酷な水仕事があったり、植物の保存環境を安定させるために、室内の温度を過剰な設定にしたりと、人間が住み心地の良い環境内での作業ばかりではなさそうです。そのような安易ではない環境下でも人々の間で、フラワーアーティストの職業は、憧れの就職先として注目を集めています。私自身も、転職サイトなどのフラワーアーティスト関連の特集記事に魅了されるように、フラワーアーティスト関連の記事を集めるようになりました。でえすが、いざ転職を考えるとなると、それなりに覚悟が必要な職業のようです。フラワーアーティストを目指す事は、入り口としては、狭き門ではなさそうですが、安定したお仕事を得ていく為には、自分にあったスタイルをみつけていく必要性がありそうだなと感じました。正社員、契約社員、アルバイト、パート、フリーなどといった、様々な形態での職場はみつかりそうですが、私自身が、どのようなフラワーアーティストになりたいのかという、まずは、初歩的な目標を掲げていきたいと考えています。フラワーアーティストは、ウェディング、葬儀、記念日、などの特別な日に加え、ホテル、レストラン、イベント、コンサート会場、テレビ放送など、あらゆる場で、その活躍をみせる職業でもあります。皆さんも、日常生活や街中に溢れるフラワーアーティストのお仕事を見つけ出してみて下さい。新たな発見がみつかるかもしれません。

ウェディングという舞台

フラワーアーティストが作るウェディング装花は、花嫁のもつブーケ、新郎の胸に飾るブートニアの他に、テーブルフラワーやフラワーオーナメントなど様々な姿、形があります。材料となる草花や、装飾品が多ければ多いほど、豪華には感じますが、その分費用が増えるのではないかと、コスト面での心配も増加していきます。フラワーアーティストとしてのお仕事は、ウェディングなどの依頼を受けた会場を、華やかで素敵な空間に仕上げる必要はありますが、依頼者から受けたコスト内の企画を打ち出し実現させなくてはなりません。いくらウェディングデコレーションがうまくいったからといっても、提示されたコストを上回ってしまったら、フラワーアーティストとしての仕事を成功させた事にはつながりません。フラワーアーティストには、作品としての成功と、コスト面からの成功を成し遂げるミッションが課されているのです。材料となる生花は、季節ごとにもその価格は上下し、常に安定しているものではありません。依頼者が提示するコストで、華やかなウェディングを演出するには、どのような花々を使用することで、ベストな環境を作り出せるのであろうかといった、花々に幅広く深く精通する専門的な知識が必要とされるお仕事でもあります。花々をデザインする感性やセンスはもちろん必要ですが、花々を長持ちさせる知識や、季節を盛り込んだ作品づくり、目的や用途に合わせた花選びなど、臨機応変なスキルが問われる職業でもあるのです。実際に、フラワーアーティストとして活動するためには、お花を生けているだけでは、成し遂げられないようです。